努力ができないのはなぜ?科学的に証明された正しい努力の仕方

ライフハック

何かに挑戦しては挫折するといった経験はありませんか?

私は、たくさんありました。

何かの目標をやり遂げる力を「グリット」というそうです。

性格が原因だと諦めているひとは多いと思います。

そこで努力について研究を行った権威がいます。

「目標に対してやり遂げる力は鍛えられる」そうです。

この本を読み実践すれば、確実にあなたの人生は変わります。

あらゆる目標が次々達成できるのではと思います。

これは「グリット」という、いわゆる「やりぬく力」は鍛えることができることを

提唱した本です。

『才能』は人生の成功に、あまり関係ないというのが著者アンジェラ・リー・ダックワースの研究によって分かったそうです。

すごくいい本です。誰でも努力次第でなりたい人になれます。

やり抜く力とは何なのか?

結論からいうと目標などに対して達成する力は自分で伸ばすことができるということです。

例えば、医者にやスポーツ選手、学業でもなんでもいいですが

なりたいものや目標を達成することは誰でもできるということです。

そもそもなぜチ著者がこの研究に至ったかというと

子供の成績において「もともと頭がいい人」と「頑張ってよい成績を出した人」の

違いを科学的に証明しようとできるんでないかと思ったのがきっかけだったそうです。

「生まれつきの才能」は重要ではない

才能という言葉は耳にタコができるほど聞いたことがあると思います。

才能がないから諦めてきた経験はありませんか?

「生まれもった才能」や「非凡な才能」にやたらこだわる人多いですよね。

著者があるゆる事象を例に努力によって人は目標を達成できることを

科学的に証明しました。

これはTEDトークでも発表され、1800万回も再生された最高のプレゼンのひとつと言われています。

TEDとは「Technology Entertainment Design」の略で、ニューヨークに本部をある団体です。何をしているかというと「Ideas worth spreading」つまり「広める価値のあるアイディア」を、定期的に大規模なグローバルレベルのイベントなどを通じて世の中に発信している団体です。

YouTubeのリンクを貼りました↓

Duckworth Grit – アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」 TED

ぜひ見てみてください。

才能という言葉は無い

この本を読んで気づいたことがあります。

今まで、いかに「才能」という言葉でいろいろなことを諦めてきたのかということです。

皆さんもそういった経験はないでしょうか。

でも過去の出来事を悔いても今は戻っては来ません。

では私たちは何をすればよいのか?

それは今できることをすることです。

未来に向けて。

成功する練習の法則

絶えず「改善」を行うことです。

改善とは、日本語で

頭打ち状態にならないための取り組みを意味します。

この研究ではやり抜く人のインタビューを通して鉄人たちは

全員「改善」を行っていることが分かりました。

大切なことは、時間の長さより「どう練習するか」です。

そして成功者たちはすでに卓越した知識や技術があるにも関わらず

もっと上を目指したいという強い意志を持っていることが分かったそうです。

一流の人がしているのは「当たり前」のこと

この本にはいくつもの事例が示されていますが、そのなかでも

ハミルトン・カレッジの社会学者、ダニエル・F・チャンブリンズは

競泳選手を題材とした研究論文でこう述べています。

 

最高のパフォーマンスは、無数の小さなスキルや行動を積み重ねた結果として生み出される。それは本人が意識的に習得する数々のスキルや試行錯誤する中でみだした方法などが、周到な訓練によって叩き込まれ、習慣となり、やがて一体化したものなのだ。やっていることのひとつひとつには、特別なことや超人的なところは一つもないが、それらを継続的に正しく積み重ねていく相乗効果によって、卓越したレベルに到達できる。

才能があると言われているスポーツ選手でさえ、

非常に辛く地味なトレーニングを積み重ねていること。

その結果だけをみた私たちはすぐに「才能」があるといって終わらせてしまっていました。

目的を見出す

人が努力をするときは「興味」や「情熱」が沸き起こっているときです。

あなたが熱い情熱を注げるようなことは何ですか?好きなことに

絶えず情熱を燃やし続けましょう。

成長は三段階で進歩します

心理学社のベンジャミン・ブルームがこの結論を出しました。

「スキルは3つの段階を得て進歩し、各段階につき数年を要する」ということです。

  1. 「初期」…興味のあることを掘り下げていく段階です。
  2. 「中期」…同じことをひたすらやり続けます。
  3. 「後期」…目的や意義、快楽を見つけていきます。

特に大事だと言っていることは

今やっていることを「興味」や「価値」のあることに変えて考えることだと言います。

それには工夫が必要です。

さらには

「目的を持った生き方の手本となる人物からインスピレーションをもらう」ことです。

これをロールモデルと言ったりします。

あなたの周りには

「もっといい人間になりたい、と思わせてくれるような生き方をしている人はいますか?

それは誰ですか?そう思う理由はなんですか?」

有名人、歴史上の人物、身近な人

この質問の答えをもつ人を真似ることで成長できます。

挫折や失敗は深く考えない

やり抜く力の強い人は、みな楽観的であるという結果が出ています。

ある偉大な成功者に対してのインタビューでの一言

「これまで一番大きな失望を味わったのは、どんな出来事ですか?」

彼らの答えはほぼ同じでした。

「そういえば、私はあまり失望することが無いかもしれません。どんな出来事からも、何かしら学べるはずだと思うからです。だから、しょうがない、今回はうまくいかなかったけど、またがんばろうか、そう思ってやってます。」

このような楽観的な考えをみんな持っていました。

そして楽観的思考は鍛えることができると著者は語っています。

マインドフルネス

認知的行動療法といって、うつ病治療としても広く行われています。

抗うつ剤より長く持続すると言われています。

「やり抜く力」は外側から上すことができます

最後に著者のアンジェラ・ダックワークスはこう述べています。

「科学では賢明な子育ての答えは出ている」

自分の子供や身近な人の「やり抜く力」を育むにはどうしたらいいのか?ということがこの本には書いてあります。

人が大きく変わる最も確実な条件がたくさん書いてあります。

子育てについて悩みを抱えている方や、

子供の夢を叶えさせてあげたい。そんな思い持つ親は多いと思います。

「この本には科学的なやり方をもとにどうしたら成功できるのか?」が、

たくさんの実験と研究によって確証の得た実例をもとに分かり易く説明しています。

ぜひ少しでも目的達成の為に辛く憤りを感じるならば、この本にその糸口が載っているかもしれません。がむしゃらに前進する前に考え方の下準備としてこの本を読むことをお勧めします。

周りからの劣等感、どうしても負けたくない、何かをやり遂げたい。そう思ってるけどなかなか行動に移せない。そんな方の背中をぐっと押してくれる。そんな内容の本です。

ぜひ一度手に取って自分の思考の糧にしてみてください。

私も今度は教育的な視点をこの本をもとにまとめてみたいと思っています。

最後に~人生のマラソンで真に成功するには

この本では「やり抜く力」が持っている能力を100%発揮するためには大切だということが書いてあります。

成功している人や、スポーツ選手を見ると「才能がある」と見えてしまいます。

以前の私もそうでした。

しかし、そんなのは色眼鏡であったということがこの本を読み学んだことです。

正しい努力をする。改善する。楽しむ。

「やり抜く力」を鍛えるにはあるステップが存在します。

それを身に付け実践することが近道であるのです。

過去に諦めてしまって後悔をしている人、新しいことを始めたいけど続かない人。

「自分の取り組んでいることが、自分よりも大きな目的」とつながっていることを意識してみてください。

この本を読めば読む前と考えが変わります。

「天才」は作れる。そして、自分の能力を出し切れていないことに。

ぜひ、この本を読み実践することで幸福な人生、未来を手にしてほしいと思います。

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