楽して痩せる~実は食べ過ぎても太らない~

ダイエット

 

今回は、前回に引き続き、皆さんが間違っている。「食べ過ぎたら太っちゃう」っていうのは嘘ですよ。ということを説明していきたいともいます。

体重は「設定値」というものが決まっている

設定値ってなに?って思われた方もいると思います。実は、私たちの体重は痩せても太っても元の体重に戻ろうというい働きがあるんです。この考えは1984年、キーシーとコルベットという二人組によって提唱されました。

肥満の問題はこの「体重の設定値」が関係してるんです。例を挙げます。

小食は体の「抵抗」に会うだけ

私たちの体重の設定値を70キロだとします。食べる量を減らしカロリーを減らしました。体重は60キロへ落ちます。すると、体重は失った10キロを戻そうとします。血圧を下げ、食欲は増進し、心臓の拍動、体温まで下げて、総消費エネルギーを減らそうとします。

結果は、皆さんお馴染み。ダイエットをしたことがある人なら分かるはずです。空腹を感じ、体が冷え、疲労感を覚えるようになる。残念なことに、最終的には、元々の70キロへ戻ってしまいます。

「いやいや、元の体重より増えるじゃないか」と思う方もおられると思います(声高らかにする話ではないですが…( ´∀` ))んじゃ、リバウンドってなぜ起こるのかってことを解説します。

「リバウンド」の正体

一言でいうと「リバウンド」とは、設定された体重に戻ろうとすること。体は、自動温度調節器のようなものです。体重の設定値は、体重が増えても、減っても変わりません。

ある実験をご紹介します。

1995年にルドルフ・リーベル博士が証明した実験

  • 被験者は目標の体重を10%増加させるために故意に過食させた
  • 次に元の体重に戻すため、たくさん食べさせた。

結果

被験者の体重10%増えたとき、一日の総エネルギー消費量も500カロリー増えていた。体重がもとに戻った時、総エネルギー消費量も元に戻っていた。次に、体重を10%減らした時の一日の総エネルギー消費量も300カロリー減少していた。総エネルギー消費量が状況によって変わるためたいして変化はできなかった。

食べる量を減らしても、元に戻ろうするので難しい訳です。これを‘‘維持‘‘していくには永遠と食べる量を減らし続けなくてはなりません。ダイエットが終わって、いつも通りの体重に戻ってしまう正体はこの現象だったのです。

ダイエット経験者なら分かると思います。2世紀のダイエットに関する研究のほとんどがこのことを示しています。では、私たちが挑むべき相手は何でしょうか?

答えは、自分たちの体のメカニズムを理解し設定値を低くするようにすることなのです。自分の温度調節機能を低くするには、どうしたらいいの?次は、痩せたいならどうするかということ説明します。

痩せたい人が最初に「やるべきこと」

*ホルモンとか一見難しそうな言葉が出てきますが、なるべく分かり易くお伝えします。

私たちの脳からは、色々な信号がでています。食欲を担当しているのは、「視床下部」という場所です。これは、1890年、ウィーン大学のアルフレッド・フローリッチ教授が

肥満に関する神経ホルモンの研究で解明しまし。つまり、視床下部がこの「体重の設定値」を決定づけているのです。さらに、研究の結果で分かったのは、脂肪を抑える「レプチン」があると。

 「レプチン」とは、脂肪組織が増えると、増え、脳まで達し、「これ以上脂肪はため込まなくていいよ」って知らせてくれるホルモンです。

これって、とても優秀ですよね。んじゃレプチンが出たら皆太らないじゃん。そう思いませんか?実際に医学界でもこのホルモンを発見したときは、大きな興奮をしたそうですよ。

稀な病気である「レプチン欠乏症」(レプチンが少なく肥満になってしまう病気)には効果があったみたいです。そこで、普通の肥満の人にレプチンを投与する実験してんです。

その結果は…  失敗。。。患者の体重は一切減りませんでした。肥満の人のほとんどがレプチンが少ない訳ではなかったのです。

つまり、肥満の原因はレプチンがたくさん分泌されて、慣れたことにより、効果がなくなる「レプチン抵抗性」によるものだったのです。まとめます。

私たちが肥満になるのは、痩せようとするホルモンであるレプチンがマヒしてしまうことです。脂肪が溜まりやすくなるのであって「レプチン」自体が、体重の設定値を決めるのではなかったのです。そこである疑問が生まれると思います。、どうして抵抗性が生じるのだろう?どうして肥満になるのだろう?

肥満になる仕組みは、次の記事で書いていきたいと思います。この仕組みを理解したとき、より理にかなった
確実に痩せて健康になるからだ明るい未来になると信じています。

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