ダイエット

果糖の摂りすぎは肝臓から太らせる 原因はフルストーク

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今回は、太る原因である「フルクトース」について説明していきたいと思います。

まずフルストークとは、糖の中に含まれている成分です。

主に精製された砂糖や炭水化物の中に入っていて、

グルコースと並んだ糖の種類です。でも、グルコースと異なるのは、非常に太りやすいということです。

これが果たしてなぜなのか?今回はそれを説明していきたいと思います。

1週間で「肝臓」が太りだす

食事に含まれるフルクトースが有害なものであり、研究者たちは調査をし始めました。

「グルコース」はよく聞くと思います。この糖と大きな違いは、

体内の中で細胞に対してエネルギーに変えられるかどうかです。

「フルクトース」をエネルギーとして利用できる細胞は人間にはないのです。一方グルコースは、細胞の中にグルコースを取り込む過程でインスリンが必要となります。

しかし、フルクトースはインスリンを必要とせず、肝臓で代謝されます。

グルコースは、各細胞に分散されるのに対して、フルクトースは肝臓にのみとどまります。

肝臓以外でフルクトースは代謝できないために、大量に摂取してしまうと肝臓に大きな負担となります。

一方グルコースが過剰になると、エネルギーに変えることができない分をグリコーゲンにして貯蔵や脂肪へと変わります。

そのようなシステムのない過剰なフルクトースは、肝臓に脂肪を作り、脂肪肝を作ります。脂肪肝は肝臓にインスリン抵抗性を発現させ太らせてしまいます。

2か月足らずで「糖尿病予備軍」なってしまう

フルクトースはインスリン感受性に大きく関係しています。

1980年代に行われた実験によって、フルクトースは人間にインスリン抵抗性を発現させることが分かりました。

その実験では、健康な被験者が1日に1000キロカロリーのグルコースとフルクトースを与えられました。グルコースを与えられた被験者のインスリン感受性には変化がありませんでした。

フルクトースが与えられた被験者にはインスリン感受性がたった7日間で、25%も減少したのです。感受性が減少するということは、インスリン抵抗性が上がります。

前回の記事でも説明しました。フルクトースは、血糖値をほとんど上げません。でも実際に糖尿病の症状が進んだのはグルコースではなくフルクトースが与えられた被験者だったのです。

インスリン値とインスリン抵抗性の値は、フルクトースの方がはるかに高いものでした。

短い期間でも、フルクトースによる体への影響があるとすれば、小さい子供時代から習慣的に摂取している人たちはどうなるかと想像ができます。

フルクトースはインスリン抵抗性の直接的で強力な原因でした。

ブドウ糖より果糖が多いと「倍速」で太る

果糖には「グルコース」と「フルクトース」のふたつの太る原因が入っています。

特に「フルクトース」は、インスリン値を上げすぎないようインスリン抵抗性を発現させます。

インスリン抵抗性が増えると太る原因になってしまいます。フルストークが入っている果糖は倍速で太らせるのです。

通常は、インスリンとは何かを食べたときに分泌されます。体内に入ってきたグルコースをエネルギーに変え、余った分を貯蔵しようとします。

肝臓で余った分は保管されていますが、貯蔵量には限りがあります。肝臓での貯蔵容量が超えてしますと脂肪に変換されてしまいます。

肝臓がグルコースを脂肪に変える作業を行っているのです。

一方、食事が終わると逆のことが起こります。食べ物によるエネルギーが尽きると、肝臓で蓄えていた脂肪を再度エネルギーに変換しようと働き、全身に送りこまれます。

肝臓は風船のようなもので、1日のエネルギーが入ってきたら膨らみます。エネルギーが使われるとしぼんでしまいます。適切な量の出入りを行っていれば脂肪は増えることはないのです。

肝臓が脂肪でいっぱいになるとどうなるのか?

多量のインスリンが分泌されるようになります。

すでに脂肪でいっぱいになった肝臓は、パンパンに膨らんだ風船に、さらに空気を入れ込むのと同じようにとても難しいものです。

すると、脂肪肝に脂肪を蓄えようとさせて、多量のインスリンが分泌されます。

結果的には通常量のインスリンでは肝臓に蓄えられなくなり、もっとインスリンを出そうします。そうしてインスリン抵抗性が生まれてきます。

高いインスリンは、肝臓への糖や脂肪の蓄積を促しますが、すでに脂肪肝になってしまったとこに、さらに脂肪が送り込まれるとインスリン抵抗性が増えてしまいます。

常にインスリン抵抗性が高い状態だと、インスリンをもっと分泌させようとしますが、それが肥満の原因になってしまいます。

まとめ

果糖に含まれる「スクロース」は、短期的なインスリンの上昇と長期的なインスリンの上昇を行います。なので、スクロースはグルコースの倍体に悪いのです。

でもフルクトースは、血糖値を上げません。なので、よくその影響が覆い隠されていると思います。科学者たちにはスクロースが肥満に与える影響とは、過小評価されがちでした。

最近の研究では、果糖が体に悪いものだということが認知されてくるようになりました。今まで行われたダイエットの中で一番やらなくてはいけないのは、甘いものを控えるということです。

砂糖はカロリーもありますし、精製された炭水化物でもあります。でも、それ以上に体に良くないことはまだあります。それについては、次回の記事で説明していきたいと思います。

皆さんの人生が健康で幸せになることに役立てばいいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

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