健康的に痩せるためには実は「朝食」はいらない!?

健康

 

結論から先に言います。

起きてすぐ食べることは不要なことです。

私たちは、起きてからすぐ朝食を食べようとしますよね。どの情報番組をみても、医者たちみんな口をそろえて「朝食は1日のエネルギーになるもの」といいます。

でもなぜかお腹が少ないことってよくありませんか?また、どうもダイエットをしているのに効果が出ない、体がだるい、日中眠くなるなどの弊害がおきたことはないでしょうか。

これは実は、不要なものを摂っているからなのです。

からだにとって「朝食」は不要なもの

私たちの体は本来1日のエネルギーを蓄えようと考えます。でもそれは私たちが夜寝ている間にそれを自動で行っているのです。毎朝、起きる前に、体の概日リズムによって、成長ホルモン、コルチゾール、アドレナリンといった興奮作用のあるホルモンが一斉に分泌されます。

これらのホルモンが肝臓に新しいグルコースを作るように促し、それにより私たちは目覚めるのに必要な刺激を受け取ります。これは「暁現象」と言って昔からある体の機能です。

人の体って上手に作られてますよね。

朝、お腹が空いている人って少ないんではないでしょうか。それには理由があり、体内で産生されるコルチゾールとアドレナリンが、軽い闘争・逃走反応を促すような刺激を与えるので

朝の私たちの体は動くための準備は万端な分、食べる準備は全くされていないのです。

私たちの体って本当に万能にできているんです。ホルモンの刺激によってグルコースがすぐに使える状態になっているのです。食べなくても燃料が補給され、すぐに行動ができます。

私たちは朝に、砂糖のかかったシリアルやパンといってお腹が空いていないからこそ、食べやすいものを食べようと無理に何かを食べようとします。そして朝お腹が空くのは、子供のころから何十年とかけて出来上がった「習慣」によるものなのです。

ちなみに‘‘breakfast“という言葉は、その文字の通りです。‘‘fast(食べない時間)‘‘を‘‘break(断つ)‘‘するという意味なんです。実際の英語って意味があっての言葉んですよね。

‘‘fast“は何も食べないで寝ている時間を指します。だから起きて最初に食べる時間が12時であれば、その時間が朝食となるのです。

「朝からしっかり食べる人」ほど太りやすい

最初に言うと太りやすいです。体質によって千差万別はありますが、本来食べ無くていいものを食べているのですから太りやすくなるのは自然なことですよね。

よく朝食をしっかり食べればそのあとの食事はの量が減るといいますが、そうとは限りません。それどころか朝食を摂れば1日の摂取カロリーはもちろん増えます。

ましてや、食べる回数も当然のことながら増えますよね。食べる回数を増やすことはインスリン抵抗性が高まる可能性が高くなるというのは以前の記事で書きました。回数を増やすこと、食べるものの質は肥満の原因です。

いくつかの研究では、朝食を摂らなくても昼と夜のたんぱく質の量は変わらないという結果も出ています。

「朝、起きたばかりでお腹が空いていないけれど、朝食は健康にいいから食べる」という人は痩せたいにもかかわらず、無理して食べているのです。

2014年に行われた16週間にわたる朝食についてのランダム比較実験では「朝食を摂ることと減量に対して何の効果もない」ということも明らかにされました。

朝食を食べないと代謝が悪くなるのは嘘「脂肪の燃焼率」は変わらない

英国のバース大学が朝食に関してのランダム比較実験を行いました。結果は「一般的に言われてきたこととは違い、朝食の代謝適用作用は認められなかった」ことが分かりました。

1日の総エネルギー消費量は食べても食べなくても変わりませんでした。反対に、朝食を食べた人は、朝食を抜いた人よりも1日で平均539キロカロリー多く摂取していました。このことは他の研究結果からも同じ結果が出ていました。

朝はとても忙しいです。だから簡単に食べられて安く賞味期限の長い加工食品を欲しくなります。今ではほとんどの子供が学校に行く前に砂糖のふんだんに入ったシリアルを食べて学校に行きます。

トーストやパン、デニッシュや果物のジュースや甘いヨーグルト。これらはみな安く手に入りますよね。

本当に朝食が大切なのは「大手食品会社」のみ

利益率の高い安くて簡単に手に入る加工食品は、食品会社にとっては格好の売り込む機会です。彼らは「朝食を食べましょう」といいます。それは本当に皆さんが健康でいられるためではなく、

あくまでも自分たちが作った製品を売ることが目的です。本当に私たちの健康を気遣っているのならば、朝食は取らなくてもいいのです。。加工もしなくていいのです。

でも、今の医者やダイエット評論家、医療関係者の社会的信頼を巧みに利用し、朝食を食べさせようと仕向けています。それは、企業側が食べ物が売れれば利益になるからです。

ここで一番伝えたいことは、朝食を食べる前に自分自身に聞いてみてほしいということです。今本当にお腹が空いているのかということを。空いていなければ無理に食べる必要ないのです。

もしそこでお腹が空いていたら食べればいいだけのことです。ただ、そこで食べるのをせめて野菜や砂糖の使っていないものを食べてほしいのです。朝食を抜いたからと言っておやつに甘いもの違います。

今回書いたように、忙しい朝にお腹が空いていなとき無理して食べなくてもいいということ。そして朝食は必ずしも健康にいいものだという概念は捨てていただければ良いなと思います。

皆さんの人生が健康でより幸せなものになれることを期待しています。

ご清聴ありがとうございました。

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